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2025.08.25

ブログ

百十余年の時を刻む

お久しぶりです。
立志社の石橋です。

以前のブログの中で、京都と東京を行き来しているとお話ししましたが、
現在、私は東京の御茶ノ水におります。

今回は、「ホテル龍名館お茶の水本店」について少しばかりご紹介いたします。

ホテル正面玄関を入ると、真っ先に目にはいるこの存在感ある場所。
古めかしくも威厳を感じさせる「旅館龍名館本店」の看板が、
お客様をお出迎えいたします。
 

この看板は、関東大震災から建て直した時の看板だそうで、
お倉から出てきた際の保存状態から、看板として掲げ、

看板横には、旅館時代の欄間をアレンジし、
お客様をお出迎えする顔として生まれかわったそうです。

ものすごく、歴史を感じます。
”物を大切にする”という当たり前なことにも、尊敬させられます。
 

銀杏模様の絨毯から、
奥に進むとフロントがあり、こちらにて皆様をお出迎えいたします。

その奥の本棚にも、古い書物などが飾られており、こちらも歴史を感じることができます。
 

「龍名館お茶の水本店」は、1フロアのみのたった9室だけの空間となります。
静かな場所にあり、本当に隠れ家的なホテルになっております。
交通の便もよく、JR、メトロと各駅も徒歩圏内。
東京方面、神田方面、秋葉原方面と徒歩で行ける立地となっており、
多様な目的や趣味を持った、多くの外国人のお客様に選ばれているホテルです。

今回は、エントランスから、フロントまでのご紹介となりますが、
その他もおって、小出しにご紹介していきます。

東京に来られる機会がございましたら、
是非お越しください。

ホテル概要・ご予約はこちらから

まだまだ暑い日が続きますが、
皆様、体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

それでは、また。
 

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