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2024.03.18

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カトリック教会

皆さん、こんにちは!
立志社のフォンです。
私はカトリックの信者として、毎週日曜日のミサのため、教会にいき、一週間の自分の生活を振り返っています。そのため、今回、京都旅行の際にカトリック教会に行きたいというゲストにも紹介したいと思います。京都市に中心部に位置するカトリック河原町教会です。

河原町教会は、全世界に広く普及したカトリック教会のうち、京都司教区(京都府・滋賀県・奈良県・三重県)の司教座聖堂です。
河原町教会の聖堂は「聖フランシスコ・ザビエル大聖堂」とも呼ばれ、日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師たちの一人である、フランシスコ・ザビエルを守護聖人とする教会です。

所在地(住所):〒604-8006 京都市中京区河原町三条上る下丸屋町423
​電車でお越しの場合
○京都市営地下鉄
最寄駅「京都市役所前(T12)」にて下車、南へ徒歩約3分
○京阪電車
最寄駅「三条(KH40)」にて下車、西へ徒歩約5分
○阪急電鉄:
最寄駅「京都河原町(HK86)」にて下車、北へ徒歩10分

聖堂入り口横4列、縦20列木製で可動式、440名が着席可能です。聖堂はスイス人司祭フロイラーの設計で建設されました。東西43m×南北15.4m×高さ24mで、屋根の曲線は日本古来の神社様式を取り入れたものです。
また、補聴システムも用意されているので、使用をご希望の方は、聖堂案内係か、受付までお問い合わせ下さい。教会の正門から入り、聖堂入り口までまっすぐ進み、階段かエレベーターで地下に降りて右側には受付があります。初めてお越しの際や、ご不明な点等がある場合は、こちらでお尋ねください。

聖堂に入ると右に見えるのは、スイスのハンス・シュトッカー製作のステンドグラス。入り口右手から大天使ミカエル、当教会守護聖人フランシスコ・ザビエル像、さらに奥へ向かって、十字架の道行き14場面と主の復活が日本列島の輪郭を模して配してあります。主張色は緑と紫で日本列島に育成している植物、豊かな光と水に恵まれた日本の風景を表しています。
祭壇正面で、後陣前面を使って表現されているのは、天地創造のイメージです。天頂近くに、神の子羊がみられます。

河原町教会では、主に毎週土曜の夕方と日曜日にミサがささげられており多くのカトリック信者が集います。英語ミサもあります。
ミサのスケジュールは
日曜日:7:00、10:30
12:00(英語ミサ第2第4日曜日のみ)
水曜日:9:30
金曜日:10:30
土曜日:18:30

また、地下の一階には売店もあります。聖書やカトリック関連の品物を販売しています。

京都に来てカトリック教会に行きたい方は是非訪れてくださいね。もちろんミサは、カトリック信者でない方でも参加することができます。他宗教や他宗派の方でも、もちろん無宗教の方も、行ってみて下さい。

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